1月24日 【ハーニャチカ後援会 発足パーティー♪】
今までたくさんの方々が私の演奏活動を支えてくれて、
今の私がいます。
私の演奏を聴きたい!頑張って! ・・・ 時に叱咤激励してくださる
暖かい皆さんのお陰で、生きにくい日本の音楽界に右往左往しながらも
ここまで頑張って「歌うエネルギー、歌いたい、歌おう」そう思える
私でいることができたように思います。
♬ Happy Birthday, Ha-nyachika ♬
音楽は私の一部。人生の半分を音楽と共に生きてきました。
愛しすぎると、ときに辛くなる ・・・そんなことを聴いたことがあります。
たしかに、音楽が好きすぎて、上手くいかないときには辛くなります。
音楽だけに限らず、「愛する」って、そんな時でも向かい合って、
愛情を持って関わっていくなかで新しい扉が開いていくのかな、
そんな風にも思います。
けれど、愛する「音楽、舞台」と共に生きていくことは、
自分との戦いと言えるような難しいことも多く、
困難にくじけそうになることも、ありました☆
そんな私であるにも関わらず、
そんなときでも必ず私に誰かが手を差し伸べてくれました。
ふわっと音楽の天使さんが舞い降りるように、
音楽活動の新しい扉が開き、私を迎えてくれました。
多くの方のからの応援や愛情が、
私に経験を与えてくださり、この場所まで導いてくれたのだと
いま、あらためて感じています。
後援会発足パーティーにご出席下さった皆さまとご一緒に♪
❤真ん中の可愛らしい赤ちゃんは、ファンの方のお子様で優子ちゃんです❤
* * * * *
1月24日(日)の午後♬
柔らかい陽射しのなかで
「ハーニャチカ後援会発足パーティー」が開催されました。
会場は目黒駅より徒歩5分ほどのところにある
"コージーピアノラウンジ"♬
12:00からスタートとなったランチパーティーは、
美味しいシャンパンやお食事とともに、
皆さま和やかな雰囲気で楽しい会となりました☆
実は私、当日は期待に胸が躍りながらも、
今までに感じたことのない不安も感じながら、会場に入りました。
「応援してくださっているファンの皆さまが、
私のファンクラブ発足のために集まるの!?私のために!? 大丈夫なの!?
私は何ができるの!? 歌い続けていけるの!? 私はちゃんと私なの!?」
・・・ 後援会が本格的に発足するまでの期間、
私は毎日のように自分と会話をしていました。
浮かんでは会話し、また浮かび ...
そしてやはり喜びのなかで、少しの不安も消えぬまま
私は天候にも恵まれた発足パーティー当日、会場に到着しました。
会場に入ると、すでに事務局の方々は作業をして下さっていました。
そして、私はリハーサル♬
竹浪明監督作詩 ・ 佃良次郎さん作曲の歌
「猫っ飛び」を作曲者と共演で演奏させていただく
スペシャル企画のリハーサル、そして、
弾き語りとも言えぬような弾き語りで
ディズニーより「It's a small world」を演奏し、
皆さんと歌うためでした。
本当は ・・・ Ave Mariaや、宮沢賢治の歌曲まで
弾き語りをご用意していたのですが、
幸運にも(!?笑) 2時間はあっという間にすぎて・・・
また別の機会にご披露させていただきますね♬
この日、パーティーには20名以上のファンの方が駆けつけてくださいました。
私本人がビックリ!! 感動するやら、うろたえるやら(>_<;)
皆さま、いつも暖かい応援を本当にありがとうございます☆
そして当日はお目にかかれなかったけれど応援くださっている
ファンの皆様も、本当にありがとうございます☆
パーティーが始まると、まず後援会会長:桐生達夫さんから
皆さまへごあいさつがあり、シャンパンで乾杯♬
そして歓談しながら、いよいよ会員証と会員限定スペシャルCDを
皆さまのお手元へ❤
私がお一人ずつお渡しさせていただきました。
なんだか楽しくなってしまったのは、会員番号が書かれていて、
皆さま、自分が何番か楽しそうにお話して下さることでした☆
会員証が皆さまの手に届いたところで、
お食事をしながらも後援会メンバーの皆さまの自己紹介タイム♪
多くは私のことを長く応援してくださっている方でしたが、
初めてお目にかかる方もいらして、私にとっても、
とても楽しい時間となりました☆
そして演奏タイム♪
"Amazing garace"をア・カペラで歌わせていただきました。
続いて、作曲家:佃良次郎さんと私のコラボレーションで
竹浪明監督の映画より「猫っ飛び」の演奏をさせていただきました。
Photo:Akira Takenami
★作曲家:佃良次郎さん★
★竹浪明監督が映画と音楽についてご説明くださいました★
皆さまのお食事タイムにお邪魔ムシちゃん♬
2nd.リサイタル「歌-祈り」のご案内をさせていただきました。
★チラシを持つ主である私は、本当は右にいます。笑 ★
ロシア人ピアニストと日本人歌手のとても珍しいコラボレーション♫
少しでも多くの方にお聴きいただきたいと願っています。
そして、ケーキタイムーっ♪♪♪
「アニバーサリー」ということで、お店の方に
ケーキのご用意をしていただきました。
「ハーニャチカ」と名前が書かれた可愛らしく彩られたケーキ☆
ケーキの上には、優しくろうそくが優しく灯っていました。
☆照れながらも、心から嬉しかった私です☆
皆さまの応援と愛情で生まれた「ハーニャチカ」。
1月24日がお誕生日となりました。
♬ 願いと感謝と、夢をこめまして ♬
本当に暖かくしてくださったお店の方、
私のお願いを叶えてくださった事務局のメンバーの皆さま、
本当に本当にありがとうございました。
皆さまでケーキと共にティータイムを過ごしながら、
私はピアノを弾きながら「It's a small world」を演奏☆
その後、フルートを後援会&事務局メンバーの舩渡さんにお願いし、
フルート、私のピアノと共に、皆さまで歌いました♪
全員で合唱タイム!! それにしても皆さん、お歌お上手ですね♪
みんなで歌うって、声が重なり合うって、
やはりとてつもなく素晴らしいですね!
この日皆さまと歌いたい曲... たくさんあって、とても迷いました。
悩んでいるうちに、ふと、
「幼い頃から、聴くたびに心が震える曲がある」
そう思い出しました。なぜか涙があふれてくる曲。
そういう曲は私には数曲ありますが、
そのうちのひとつが「小さな世界/It's a small world」でした。
ディズニー音楽、短くて、とてもシンプルな音楽。
でも、曲中で歌われている歌詞は、実は憧れるような世界。
~ ♫ 世界中だれだって、笑いあり涙あり、みんなそれぞれ助け合う
小さな世界 ♫ ~
地球はひとつ。
たったひとつのまぁるい地球にみんな住んでる。生きてる。
・・・ 私が歌う理由。音楽家となった理由。
そこにはいくつもの理由があります。
けれど、そう、この歌詞こそが私が音楽を続ける一番の理由です。
全てのしがらみや壁を超えた世界への憧れと願い。
音楽がそういう存在であることを願って、
歌い、祈り、やはり歌います。そしてこれからも、歌いたいと思っています。
後援会の直前まで感じていた不安は勇気に変わりました。
こうして応援してくれている人がいる。
この幸運に心から感謝しよう。
そして、この歌を、この祈りを聴いてくれる人がいる限り、歌おう。
明日からも、また歌えそうです。
暖かく応援してくださっている後援会メンバーの皆さま、
お仕事の合間をぬってリサイタル事務局を中心に支えてくださっている
桐生達夫さん、舩渡正展さん、戸塚佳江さん、吉田有里さん、
コンサートにお手伝いに来てくださっている皆さま、
後援会を盛り上げてくださっている桐生幸子社長、
そして中学高校時代から応援して下さっている先生方、
私の友人たち、愛する人や、私に命を授けてくれた両親、
天国のおじいちゃんにも
心からの感謝と敬意をこめまして♪
Soprano♪中村初恵
~ ♬ 後援会においで下さった皆さまの思い出写真集 ♬ ~
(2010年03月01日) | Twitterでつぶやく |
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